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利用規約

第1条(適用)

  1. 本規約は、株式会社nanabit(以下「当社」といいます)が提供するメール受信サービス「chobitmail」(以下「本サービス」といいます)の利用条件を定めるものです。
  2. 利用者は、本サービスを利用することにより、本規約に同意したものとみなされます。
  3. 当社が本サービス上またはドキュメント(APIリファレンスを含みます)で掲載する利用上のルール・制限値は、本規約の一部を構成します。本規約と個別のルールの内容が矛盾する場合は、本規約が優先します。

第2条(定義)

本規約において使用する用語の定義は、次の通りとします。

  1. 「本サービス」:E2Eテスト等のソフトウェアテストにおいてメール受信を検証するために、使い捨てのメールアドレスを発行し、当該アドレスが受信したメールの内容をAPI等で取得できるようにするサービス
  2. 「ワンタイムメールアドレス」:本サービスが発行する、有効期限付きの使い捨てメールアドレスおよびそれに対応する受信箱
  3. 「APIキー」:本サービスのAPIを利用するために当社が発行する認証情報
  4. 「登録ユーザー」:第3条に基づき本サービスの利用登録を行った者
  5. 「受信データ」:ワンタイムメールアドレスが受信したメールの本文、ヘッダー、および本サービスが抽出したリンク・コード等の情報

第3条(利用登録)

  1. 本サービスの利用登録には、GitHubアカウントによる認証を必要とします。
  2. 当社が利用登録にあたり取得する情報は、GitHubアカウントの数値IDおよびアカウント名(login名)に限られます。当社はGitHubアカウントに登録されたメールアドレスその他のプロフィール情報を取得しません。
  3. 当社は、次の各号のいずれかに該当する場合、利用登録を承認しないこと、または承認後に取り消すことがあります。
    1. 過去に第11条に基づく利用停止の措置を受けたことがある場合
    2. 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、その他これに準ずる者をいいます)である、または資金提供その他を通じて反社会的勢力等と何らかの交流もしくは関与を行っていると当社が判断した場合
    3. その他、当社が利用登録を適当でないと判断した場合

第4条(本サービスの内容)

  1. 本サービスは、登録ユーザー自身が管理・運営するシステムのテスト(E2Eテスト、動作確認、QA等)において、メール受信を伴うフローを検証することを目的として提供されます。
  2. 本サービスは受信専用であり、メールの送信機能を提供しません。
  3. ワンタイムメールアドレスには有効期限(TTL)があり、有効期限が経過すると、当該アドレスおよび受信データは自動的に削除されます。削除された受信データは復元できません。
  4. 本サービスが受信データから抽出するリンク・コード等の情報は、機械的な抽出結果であり、その正確性・完全性を保証するものではありません。
  5. 本サービスは現在、無料のベータ版として提供されています。当社は、ベータ期間中、本サービスの機能・制限値を予告なく変更することがあります。

第5条(APIキーの管理)

  1. 登録ユーザーは、自己の責任においてAPIキーを管理するものとします。
  2. APIキーの平文は発行時に一度だけ表示され、当社はその後の再表示を行いません。
  3. 登録ユーザーは、APIキーを第三者に譲渡、貸与、共有または販売してはなりません。ただし、登録ユーザー自身が管理するCI環境等にAPIキーを設定し、同一組織内のテスト実行に用いることはこの限りではありません。
  4. APIキーを用いて行われた操作は、当該登録ユーザーによる操作とみなします。APIキーの漏洩・不正使用によって登録ユーザーに生じた損害について、当社は当社に故意または重過失がある場合を除き責任を負いません。
  5. 登録ユーザーは、APIキーの漏洩またはそのおそれを認識した場合、速やかにダッシュボードから当該キーを無効化または削除するものとします。

第6条(利用制限値)

  1. 本サービスには、同時に有効なワンタイムメールアドレス数、アドレスの作成数、受信メール数、有効期限の上限、保存メール数、受信可能なメールサイズ等の制限値があります。制限値の具体的な内容は、APIリファレンスその他当社が定めるドキュメントに掲載します。
  2. 当社は、サービスの安定運用および不正利用の防止のため、制限値を変更することがあります。
  3. 制限値を超過するリクエストはエラー応答となり、制限値を超過して送信されたメールは受信されずに破棄されます。この破棄について、送信元に通知は行われません。

第7条(禁止事項)

登録ユーザーは、本サービスの利用にあたり、次の各号の行為をしてはなりません。

  1. 第三者が運営するサービスの認証・本人確認を回避する目的での利用(アカウントの不正な量産、サインアップの濫用、使い捨てアドレスの提供を含みます)
  2. 自己が管理・運営しないシステムのテストその他、当該システムの運営者の許諾なく本サービスのアドレスを宛先として使用させる行為
  3. 実際の連絡用メールアドレスとしての利用その他、テスト以外の目的での利用
  4. 法令に違反するコンテンツ、第三者の権利を侵害するコンテンツの送受信または受け渡しの場として本サービスを利用する行為
  5. ワンタイムメールアドレスの大量作成、大量のメール送信(メールボム)、待受接続の常時維持その他、本サービスのインフラに過大な負荷を与える行為
  6. APIキーの譲渡、貸与、共有、販売、その他第三者に本サービスを利用させる行為(第5条第3項ただし書の場合を除きます)
  7. 本サービスの再販売、または本サービスを組み込んだサービスを当社の書面による承諾なく第三者に提供する行為
  8. 制限値・利用停止措置その他当社が講じる技術的制限を回避する行為(複数のGitHubアカウントの使用による回避を含みます)
  9. 法令または公序良俗に違反する行為
  10. その他、当社が不適切と判断する行為

第8条(受信データの取扱い)

  1. 受信データは、ワンタイムメールアドレスの有効期限の経過または登録ユーザーによる削除操作により削除されます。当社は受信データのバックアップを行わず、削除された受信データの復旧にも応じません。
  2. 当社は、受信データの本文をサーバーのログに記録しません。ただし、不正利用の調査および本規約の執行のため、送信元ドメイン、宛先アドレス、APIキーの識別子、タイムスタンプ等のメタデータを一定期間保持します。
  3. 添付ファイルについて、当社はその本体を保存せず、ファイル名・サイズ等のメタデータのみを提供します。
  4. 登録ユーザーは、受信データに含まれる情報(第三者の個人情報を含み得ます)の取扱いについて、自己の責任で適用される法令を遵守するものとします。
  5. 個人情報の取扱いについては、当社が別途定めるプライバシーポリシーによります。

第9条(メールの不達・破棄)

  1. 次の各号に該当するメールは受信されずに破棄され、送信元への通知も行われません。当社は、これらの破棄について責任を負いません。
    1. 存在しない、または有効期限が経過したワンタイムメールアドレス宛のメール
    2. 制限値(受信メール数、保存メール数、メールサイズ)を超過するメール
    3. 実行可能ファイルが添付されたメール、その他当社がセキュリティ上の理由で破棄すると定めたメール
  2. 当社は、メールが本サービスに到達すること、および到達したメールが取得可能になるまでの時間について保証しません。本サービスの受信用ドメインが第三者の提供する送信サービスやブロックリストにより受信を制限される可能性があることを、登録ユーザーはあらかじめ了承するものとします。

第10条(本サービスの変更・中断・終了)

  1. 当社は、登録ユーザーへの事前の通知なく、本サービスの内容を変更し、または提供を中断・終了することができます。
  2. 当社は、次の各号のいずれかに該当する場合、本サービスの全部または一部の提供を中断することができます。
    1. 本サービスに係る設備の保守点検または更新を行う場合
    2. 地震、落雷、火災、停電、天災、クラウド基盤の障害等により本サービスの提供が困難となった場合
    3. その他、当社が中断を必要と判断した場合
  3. 当社は、本条に基づく変更・中断・終了により登録ユーザーに生じた損害について、当社に故意または重過失がある場合を除き責任を負いません。

第11条(利用停止・登録抹消)

  1. 当社は、登録ユーザーが次の各号のいずれかに該当する場合、事前の通知なく、本サービスの利用停止または利用登録の抹消(以下あわせて「利用停止等」といいます)の措置をとることができます。
    1. 本規約のいずれかの条項に違反した場合
    2. 第7条の禁止事項に該当する行為を行った、またはそのおそれがあると当社が判断した場合
    3. 外部からの不正利用の報告等により、調査のため必要と当社が判断した場合
    4. その他、当社が本サービスの利用を適当でないと判断した場合
  2. 利用停止等の措置は、GitHubアカウント単位で行います。措置を受けた登録ユーザーは、APIおよびダッシュボードの全機能を利用できなくなり、有効期限の経過に伴い受信データは削除されます。
  3. 当社は、利用停止等の措置により登録ユーザーに生じた損害について、責任を負いません。

第12条(知的財産権)

本サービスに関する知的財産権は、当社または当社にライセンスを許諾している者に帰属します。本規約に基づく本サービスの利用許諾は、これらの知的財産権の利用許諾を意味するものではありません。

第13条(保証の否認)

  1. 当社は、本サービスが登録ユーザーの特定の目的に適合すること、期待する機能・正確性・有用性を有すること、継続的に利用できること、および不具合が生じないことについて、明示または黙示を問わず何ら保証しません。
  2. 本サービスはベータ版として現状有姿で提供され、稼働率その他のサービス品質保証(SLA)は提供されません。

第14条(損害賠償責任の制限)

  1. 当社は、本サービスに起因して登録ユーザーに生じた損害について、当社に故意または重過失がある場合を除き、責任を負いません。
  2. 前項ただし書の場合であっても、当社が賠償する損害の範囲は、登録ユーザーに現実に生じた直接かつ通常の損害に限られ、逸失利益、事業機会の損失、データの消失その他の間接損害・特別損害を含みません。
  3. 有料プランの提供を開始した場合の賠償額の上限は、当該プランの利用規約または個別条項で定めます。
  4. 本条の規定は、消費者契約法その他の強行法規の適用がある場合、その適用を妨げない範囲で効力を有します。

第15条(登録ユーザーの賠償責任)

登録ユーザーが本規約に違反して当社または第三者に損害を与えた場合、登録ユーザーはその損害を賠償するものとします。登録ユーザーによる本サービスの利用に起因して当社が第三者から請求を受けた場合、登録ユーザーは当社に生じた損害(合理的な弁護士費用を含みます)を補償するものとします。

第16条(本規約の変更)

  1. 当社は、民法第548条の4の定めに基づき、本規約を変更できます。変更後の規約は、当社が本サービス上に掲示した効力発生日から適用されます。
  2. 本規約の変更が登録ユーザーの利益に重大な影響を及ぼすと当社が判断した場合、当社は効力発生日までに相当な期間をおいて、本サービス上への掲示その他の方法で周知します。
  3. 変更後に登録ユーザーが本サービスを利用した場合、変更後の規約に同意したものとみなします。

第17条(権利義務の譲渡禁止)

登録ユーザーは、当社の書面による事前の承諾なく、本規約上の地位または本規約に基づく権利義務を第三者に譲渡し、または担保に供することはできません。

第18条(分離可能性)

本規約のいずれかの条項またはその一部が無効または執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの部分は継続して完全に効力を有します。

第19条(準拠法・裁判管轄)

  1. 本規約の準拠法は日本法とします。
  2. 本サービスに関して紛争が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

お問い合わせ・不正利用の報告

本サービスに関するお問い合わせ、および本サービスの不正利用(第三者サービスの認証回避、違法コンテンツの受け渡し等)の報告は、次の窓口までご連絡ください。

制定日:2026年7月18日