はじめに
chobitmail(ちょびっとメール) は、E2E テスト向けのワンタイムメール受信 APIです。テストごとに使い捨てアドレスを発行し、届いたメールの OTP や確認リンクを JSON で受け取れます。
このページでは、サインアップから最初の受信確認までのやり方を紹介します。
1. アカウントと API キー
- GitHub でログインする(クレジットカード不要)
- ダッシュボードで API キーを発行する
- 表示されたキー(
cbm_live_...形式)をその場でコピーする
APIキーはチーム単位です。クォータ(同時アクティブ受信箱・日次作成数・日次受信数)もチーム単位です。
環境変数に置いておくと便利です。ただし秘匿情報なので取り扱いには注意してください。
export CHOBITMAIL_API_KEY=cbm_live_...
2. ワンタイムアドレスを作る
curl -s -X POST https://chobitmail.com/api/inboxes \
-H "Authorization: Bearer $CHOBITMAIL_API_KEY"
レスポンス例:
{
"id": "v56m2aq5ly17piq3",
"address": "v56m2aq5ly17piq3@chobitmail.com",
"createdAt": "2026-07-17T07:30:00.000Z",
"expiresAt": "2026-07-17T07:40:00.000Z"
}
address: テスト対象アプリのフォームに入れるメールアドレスid: 以降の API で使う受信箱 IDexpiresAt: この時刻を過ぎるとアドレスとメールは自動削除される
3. アプリからメールを送る
/api/inboxes で作成したワンタイムアドレスにメールを送信してください。
4. 届くまで待つ
/api/inboxes/<メールのID>/messages/wait APIでメールを受信するまで待機できます。
curl -s "https://chobitmail.com/api/inboxes/v56m2aq5ly17piq3/messages/wait" \
-H "Authorization: Bearer $CHOBITMAIL_API_KEY"
レスポンス例:
{
"message": {
"id": "k2x9m4p7q1w8e5r3",
"from": "noreply@myapp.example",
"subject": "【MyApp】認証コードのお知らせ",
"text": "あなたの認証コードは 482913 です。",
"html": "<p>あなたの認証コードは <b>482913</b> です。</p>",
"links": ["https://myapp.example/verify?token=abc123"],
"codes": ["482913"],
"attachments": [],
"receivedAt": "2026-07-17T07:30:00.000Z"
}
}
OTP 入力テストなら message.codes[0] を、リンク確認なら message.links[0] がそのまま使えます。
5. ワンタイムアドレスの削除
無料枠では同時に使える受信箱数が限られます。テスト終了後に削除すると枠をすぐ再利用できます。
curl -s -X DELETE https://chobitmail.com/api/inboxes/v56m2aq5ly17piq3 \
-H "Authorization: Bearer $CHOBITMAIL_API_KEY"
TTL 切れでも自動削除されます。公式の Playwright fixture はテストごとに自動 DELETE します。
次のステップ
| やりたいこと | ドキュメント |
|---|---|
| エンドポイントの全体像・エラー・Message の形 | API 利用ガイド |
| 試せる OpenAPI UI | /api/docs(英語) |
| Playwright で数行のテスト | Playwright |
| 無料枠を広げたい | 送信元ドメイン検証 |